「選択疲れ」を減らしてストレスフリーに!小林弘幸さん著「シンプルな選択が自律神経を整える理由」
「選択疲れ」していませんか?
今の時代、選択肢が多すぎますよね。迷います。そして疲れます…(´д`)
自律神経が乱れる悪循環は「迷い」から始まるそうです。迷うと「決めなければならない」という行為がストレスになり、自律神経のバランスが崩れるのだとか。気づかないうちに起きている「選択疲れ」。どうしたらストレスフリーな状態に近づけるのでしょうか?
今回は、小林弘幸さん著「シンプルな選択が自律神経を整える理由」についてお話しします♪
「選択肢」を減らすとラクになる
「選択肢」が多いと迷いますよね。迷うとストレスも時間もかかる。だから、ストレスフリーになりたいなら、「選択肢」は少なければ少ないほどいいということになります。
そのためには、
片づけをして身の回りの物を減らす
便利なもの、新しいものを追いかけすぎない
などが提案されています。
先日、大がかりな片づけをして、ものを減らすことの効果は実感しています。ものが少なくなるとお目当てのものもすぐに見つかるし、すぐに出せる。たしかに、ラクになりました。
また、目新しいものにも惑わされないようにしたいですね。
いい流れをつくる決め手は「前日の夜」
「迷い」のために乱れた自律神経は、元に戻るのに3~4時間もかかるそう。そうならないための著者のオススメは、
「1日の流れを決める」
「明日着る服を前日の夜に決めておく」
「朝食は定番メニュー、昼食は夕食から逆算して決める」
など。
たしかに、こういったことを前日の夜に考えておけば、いちいち迷うことなくスムーズに1日を送れそう。出がけに着ていく服が決まらないのは本当に焦りますからね…。
迷いをなくす「即行動」のルール
やりたいなと思っても、やるかどうか迷うことってありますよね。やりたい気持ちはあるけど面倒だな、とか。でも、「少しでもやりたいと思ったら、ぜひ行動を起こした方がいい。自分から行動を起こせば、人生はいいほうに変わっていく」と著者は言います。
やりたい気持ちはあっても、迷い始めるとやらない理由を考え始めてしまうのは経験済み。そして、面倒でもやってみれば「やってよかった!」となるのも経験済み。迷ったときは、「即行動」ルールを思い出そう。
「先のばし」がストレスを生む
定期検診など、やったほうがいいのはわかっているけど「先のばし」にしがちなことってありますよね。でも、物事を先のばしにすると、自律神経が乱れるそう。「やらなきゃ」という気持ちをずっと持ち続けるわけですから、納得です。
それを防ぐには、
「思いついたらすぐ、スケジュールに組み込む」
「自分の誕生日に検診を受ける」
などのアイディアが紹介されています。
「いつか」と言っていたら結局やらないし、ずっと「やらなきゃ」と思い続けるのもストレスなので、これやってみようと思います!
他にもたくさんのヒントが!
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なにか役に立つことがあったらうれしいです。
それではまた(^^)/