アラフィフからのライフハック

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賢くファッションを楽しむための衝動買い予防術

時々、新しい服を買いたくなります。ふらっと入ったお店で見かけたとき、SNSで素敵な着こなしを見たとき、クローゼットの前で「着たい服がない…」となったとき…。

私はファッションは好きですが、お金をかけすぎたくはないので、おしゃれと節約のバランスを取りながら服の購入を考えます。必要なもの、どうしても欲しいものにはお金を使いますが、後悔したくないのでけっこう慎重に考えます。

今回は、「服を衝動買いしたくなったときに、私が気をつけていること」についてお話しします♪

 

いつどこに着ていくか、考える

素敵なスカートを見つけて「欲しい!」と思っても、いったん落ち着いて考える。「それ、いつどこに着ていくつもり?」と。冷静に考えると、特に思い浮かばなかったりすることも。

「素敵だけど、仕事には着ていけないし、休日に家族と出かけるときもちょっと違う…。でも、友達とのランチによさそう!」なんていう感じで考えてみます。着る機会があるとしても、1回か2回くらいだったら、コスパを考えて買わないということになるかもしれません。

 

今あるもので代用できないか、考える

「このスカート、友達とのランチに着ていきたい!」などと具体的にシチュエーションが思い浮かんだら、次に考えることは「今あるもので代用できないか」ということ。

今あるものと言っても、すべてを頭だけで思い出すのは難しい。ここで役に立つのが「コーデの記録」。去年の今頃の記録を見れば、どんな服を着ていたか思い出せます。その中で、代用できるものが見つかれば、買う必要はなくなります。

また、「去年は友達とのランチに何を着ていたんだっけ」と探してみると、そのコーデがそのまま今年も使える、なんてこともあります。もしくは、アクセサリーなどの小物を今っぽいものに変えると、素敵なコーデになることも。

 

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コーディネートを組んでみる

代用できるものがない、または、どうしても欲しいと言う場合、次にすることは「コーディネートを組んでみる」です。そのスカートを友達とのランチに着ていくという想定でコーディネートを組んでみます。手持ちのもので素敵なコーディネートができあがることもあれば、なんか合わない、ということもあると思います。

なんか合わないという場合は、合わせる服も新しく買わなければいけないということになります。それでも欲しいのかどうか考えてみて、そこまでするのは嫌だからやめとこうということになるかもしれません。

 

すべて身につけて試着する

それでも欲しい場合は、合わせる服や靴も含めて試着してみます。「やっぱり素敵!欲しい!」となったら、買っていいと判断します。「なんか違う…」と思ったら、やめておきます。

 

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考えること多過ぎって感じでしょうか。でも、ここまで考えてから買うようになって後悔することは本当に少なくなりました。

 

なにか役に立つことがあったらうれしいです。

それではまた(^^)/